平成18年12月2日(土)曇り
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お昼間は、ご予約で全館満席を頂き有り難いの一言です。
主人は早朝から山へ出掛ける。帰って来た主人の手には早や蕗の薹が!
下手の横好きで続けて来た私の俳句が今日は今年最後の句会。私共夫婦の結婚前からを良くご存じで、卒寿を過ぎられた横山房子先生へ届けてくれとの事。
私の直接の師である寺井谷子先生のお母様でいらっしゃる房子先生は亡くなられたご主人様の白虹先生共々不安定な私たち夫婦(何が不安定って?・・・情緒?収入?ま〜全てです)を案じて下さいました。去年も主人がお届けした蕗の茎を喜んで句にして下さいました。
お客様が一段落した頃、遅刻して(いつも常習犯です)句会へ参加。
主人自ら谷子先生へ蕗の薹を手渡す。
「嬉しい!とても嬉しいわ!」と大変喜んで下さる。主人の差し入れのせいか(そんな柔で甘い先生ではない!が)今日はチョット成績が良かった。
くぬぎ
十一月が櫟林を抜けて来る
「界」と言うホテルより見ゆ阿蘇の冬
冬銀河針葉樹林というカクテル
(いずれも九重への旅の思い出)
フロントに炭火の匂う老舗宿
うずみび
亡母の一世埋火開きつつ思う
(東北への旅の思い出)
句会后88歳の父を連れだち碁石を買う為街中へ。街はすっかりクリスマスの人混み。健脚の父はスタスタと人の波をぬって歩く。いつ迄も亡母の分まで元気で長生きしてほしいと思いつつ帰路に着く。
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平成18年11月28日(火)曇り時々雨
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冬の雨の冷たさを感じる一日。
でも時雨降る立花山の風情も仲々です。こんな天候にも関わらずランチの時間には多くのお客様が足を運んでくださり(いつも乍ら女性の方8割強・・・今日はお子様も女のお子様)感謝、感謝です。
夕方からお友達の林田スマちゃんに誘われたディナーショーへ出掛ける。
息子曰く、
「スマちゃんとか順子ちゃんとかあっちゃんとか言うな!紛らわしい!どんな娘かと思ったら只のオバさんやないか、又、オバさんの集まりか。」
「勝手に想像するアンタが悪い!石原裕次郎はいつまでも裕ちゃん、松田聖子だっていつまでも聖子ちゃんでしょうが!」
「レベルが違う!レベルが!」
などと訳のわからない事を言われつつ順子ちゃん夫妻、スマちゃん、私共夫婦で谷村新司ディナーショーへ。夫婦でディナーショー等、還暦にして初めての経験。(注:友達同志の事はた〜くさんあります)
彼(谷村新司)も団塊の世代らしく ”生” ”死””父” ”母” ”故郷”
と言うフレーズを織りまぜ乍らのトークには胸を打つものがありました。全く同じ意見を持たない私共夫婦としては珍しく彼のトークに共感しナマの『昴』に感動した夜でした。
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平成18年11月21日(火)曇り
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午後4時30分位に花うるしの店を発ち高速路を大分県九重町へと走る。
午後6時25分九重町湯坪にあるホテル界ASOへ到着。主人の迷ドライバーに命を預けての1時間55分の旅。彼が私のドライバーになってかれこれ40年位経つが事故を起こした時(起こされたときもあったかと思う)に同乗していた事は一度も無い。これは私の強運ゆえか私の災いを彼一人が背負ってくれたのか定かではない。
ここ界ASOは支配人の笹川氏と不思議な人間関係を御縁に数回訪れている。今回も仕事絡みで利用させていただく。建物も戸外も含めて”非日常的な空間”がいつ来てもわくわくする。戸建ての宿泊棟に続く坂道を櫟の落葉がカラカラと小躍りし乍ら迎えてくれる。高原の寒気に「あーもう確実に冬だなあ」と感じる事にも嬉しさを覚える。和食の調理師として日々お魚さんと接している主人の我儘を聞いていただきお肉中心の夕食。主人は大満足で100%完食。太り気味の(気味は通り越しているかも!)の私は重量オーバーを気にしながら80%位をたいらげる。あと20%はワインで補う??食欲の秋の続編である。
とても幸せ。オ・ヤ・ス・ミ・ナ・サ・イ! |
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平成18年11月6日(月) 晴れ 肌寒い一日
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周囲が透明化していた秋の景色が去り冬がしっかりした兆しを見せ始めました。
明日は立冬・・・今年は紅葉が遅いのか少ないのか処々にしか紅葉、黄葉を見ることが出来ません。銀杏の葉、柿紅葉、桜紅葉、櫟の葉を求め主人は朝から山歩き。お陰で懐石料理の八寸盆の上は晩秋の趣です。時々懐敷の葉が足りなくなり見習いの調理師たちが小走りに山へ走らされます。
これも『花うるし』ならではの光景。町中では学べない貴重な体験とプラス思考で考えてほしいものです。(嫌がらないで行ってネッ!!) |